昨年から行きたい山の一つでした。やっと実現 天気予報が少々気にはなりましたが・・・

天気よりも気になる物を発見!林道に入ってすぐに、はいっ、熊さんのおっきい足跡がたっくさんです。ひえ〜・・おまけに天気もず〜っと湿った雪が降りっぱなし。

私のザックは65リッター。小さいでしょっ!当然共同装備はロープくらいしか入りません。なので、ソリを引くことに。なぁんて言うとカッコいいけど、少し引いただけでほとんどはI 川さんが引いてくれました・・(すみません)
このソリ、ひっくり返らない様にうまくできてます。
コースタイム
(4/12)
7:30 白金温泉除雪最終地点駐車
11:30 1200M BC着
(4/13)
4:40 BC発
5:50 中央稜左股沢大滝
7:10 B壁着
P1〜P3通過
9:20 オプタテシケ山頂上
沢を下り〜中央稜〜左股沢大滝
11:30 BC撤収
14:30 駐車場所着
昨日から雪が降り続き・・明け方やっと止みましたが、濃〜いガスが立ち込めなぁんにも見えません

大滝に到着 ここから右手の傾斜を登ります
どんどんガスが濃くなり・・手探り状態で登り続け・・どど〜んとぶち当たったのがB壁!


目の前に立ちはだかった(周りが見えないので)B壁の右手をトラバースして直上 40M 1ピッチ 今回唯一ロープを出した所

P1取り付き I 川さん「ロープ出さないからっ、いい?」 「いいですよっ」なぜか強気の私(だって10:00までに頂上に着かないと撤退っていうんだもん)
この先はホントにガスが濃かった!何回かシャッターを切ったけどなぁんにも写ってない!ピナクル乗っ越すのに、ここでズルッといったら・・この下って、谷底・・?どこまで続いてるの〜?って感じの所が2箇所 雪がザクザクでアックスも利かないし、慎重になる・・見えないし〜
I 川さん「この先さぁ、なぁんにも見えないから雪庇踏み抜くとマズイから撤退かなっ!」「でもさぁ、さっきからたまに微かに見える時もあるんだけどぉ・・」と言った次の瞬間、微かに足元が見えた!と思ったらI 川さん前進した〜っ!一緒に落ちるのはイヤだから〜渡り切ってから私も前進っ、こういう所はさっさと渡るんだよねぇ・・

ここはもう、危険箇所を通り越して安全地帯 頂上に向って

9:20 I 川さんに遅れること約5分 頂上 まつげは全部凍るし、出てる髪には雪の塊が・・「さすがにさぁ、振り返ってOさんのすげえ顔見て引いちゃったねっ」だと・・それってひどくない?
「下山なんだけどさぁ〜、西尾根の予定だったけどさぁなぁんにも見えないから、今来たとこ下りよう」
「だめ〜っ!絶対イヤ!今のとこクライムダウンなんて・・一つ失敗したら落ちちゃうよっ

見えるの待って、尾根にしよう尾根に」「ちゃんとロープ出すからさぁ〜」「ん〜っ・・・」と次の瞬間、さ〜っとウソのように一瞬にしてガスが晴れた

「よぉっし、下りるぞっ!」の掛け声と共にいっそいで下山 カモシカの様に雪崩の巣の様なところを駆け下りて(実は西尾根を下りなかった・・まっ、いろいろあって)安全地帯に到着!でこの1枚

「イイとこだなぁ〜・・ねぇ、この写真私にもちょうだいよ」結構気に入ったらしいI 川さん。「こんなとこ登ってたんだね・・」

大滝も、天気が良ければこんなにキレイな所でした
思いっきり感動し、この後地獄のような長〜い林道をひたすら歩いたのでした

「今度はさぁ、この林道モービル使おうよ」「それ、賛成!」
I 川さん、荷物ありがとうございますっ 今80リッターのザック注文中・・でも持てるかなぁ・・?
今回は靴がスキーの兼用靴にアイゼン、靴ズレしまくりでサンダルしか履けません・・
記
