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■Gunung Raung &Kawa Ijen @インドネシアの山

2013年5月9-12日
0表紙

第一日目(5月9日)
5:30発Jakarta→7:05着Surabaya  GA302
7:51 Surabaya発→11:00 Probolinggo→ 13:20-14:00 Jember ~いろいろ寄り道~17:00 POS I Malabar(1445m)峠
17:35 Arabica homestay(Desa Sempor) 泊
第二日目(5月10日)登り1時間15分、下り30分
4:00 Arabica homestay 発~POS II, POS III経由~4:45 Kawa Ijen 登山口
5:00 POS II (2025m) → 6:00-7:30:kawa Ijen火口周辺散策(2335m)
8:00-8:50 登山口 →9:30-10:30 Desa Perawan(温泉タイム)
13:00 Sumberwringin Gesthouse泊
第三日目(5月11日)
登り10時間(2時間ほどの休憩含む)、下り7時間(1時間の道迷い含む) Pondok Mayit(2560m)まで
22:30 Sumberwringin Gesthouse
23:00-23:25 Pondok Motor (1206m) → 3:00-3:50 Pondok Summur (1780m) ~途中登山道上で40分ほどごろ寝~ 6:00-6:30 Pondok Tonyok(2145m)→7:10 Pondok Demit (2250m) → 9:25-10:45 Pondok Mayit (2560m)~道迷い1時間~→12:36 Pondok Demit (2250m) → 14:30 Pondok Summur (1780m) →17:40 Pondok Motor (1206m)
18:15 Sumberwringin Gesthouse 泊
第四日目(5月12日)
8:15 Sumberwringin Gesthouse 発~お土産品購入、ランチタイムなど~10:40 Jember
16:30 Surabaya 着
18:00発 Surabaya → 19:30着 Jakarta GA325Map Gunug Raung




第一日目(5月9日)
ガルーダが遅れたので、スラバヤ到着も遅れ、8時少し前に空港を出発しました。空港には、ガイドのAanと陽気な運転手Abuが迎えに来てくれて、今晩の宿Arabica homestayへ向け出発。途中昼ご飯を食べ、2人の用事を済ませながら行ったので、Arabica homestay に着いたのは17時30分頃でした。どこも寄り道しなければ6時間くらいで到着できるようです。宿に着く直前にPOS I Malabar(1445m)峠から、直径20㎞というジャワ島最大のクレーターを夕暮れ時に見学しました。
2 夕暮れ時のクレーター
クレーターは古いもので中には道や村、畑、森が広がっていました。Arabica homestay は、コーヒーと紅茶飲み放題の宿。Aanの説明によると、この辺のコーヒーがジャワ島全土に広がったとのこと。昔オランダ人がコーヒープランテーションをしていたそうです。夕食には、地元名産のイチゴジュースも飲めておいしかったです

第二日目(5月10日)登り1時間15分、下り30分
今日は、Kawa Ijenへ行く日。朝の方が景色が良いとのことで、早朝宿を出発することに。 Arabica homestay 4時に出発しPOS II, POS III経由して、4:30分 Kawa Ijen 登山口の駐車場到着、4:45分には登山口を歩き始めました。歩き始めてすぐにPOS II (2025m/5:00)Abuは すでに遅れ始めているがAanと無線で連絡を取り合っている。二人はアマチュア無線の資格を持っていて、車にもアマチュア無線を設置し、日本とも交信することがあるそうです。この後、Gn.Raungでも無線が活躍しました。1時間少しでKawa Ijenに到着、
3作業小屋
途中硫黄採掘の作業小屋を通りました。ここに2~3日宿泊し硫黄の荷卸しをしているそうです。ちなみに、現在の作業員は200人ほどで仕事がきついため以前よりも人数が減っているとのこと。
4 硫黄

8 硫黄細工が売られていました。
Aanは、以前作業員たちの家を訪ね聞き取り調査をしたことがあるそうで、
5作業員との会話
途中何人もの知り合いの作業員と会っていました。
6 Imangと出会う。
また、Kawa Ijenの主で同じくガイドをしているPak.Imangとも会い、下山後登山口でコーヒーをごちそうになってから一緒に温泉に入りに行きました。
1時間半ほど火口周辺を散策。半周すると火口もよく見え、
7 ラウン山とアルゴプロ山 と Kawa Ijen
Gn.Raung 、遠くにはGn.Argopuroも見ることができました。
湯加減40℃
火口の中の温度は40℃とのことで、入れたらちょうど好い湯加減のはずですが、だれも入っている人はいません。。。
9 Kawa Ijen 登山口
下山してから、登山口で軽くお茶タイム。その後、40分ほどの距離のDesa Perawaranに温泉に入りに行きました。当初このPerawaranに宿をとってくれる予定でしたが満室だったので、Arabica Homestayに泊まりました。空室ならばこの、Perawaranに泊まるのがおススメです。
10 Perawaran村
いい感じの村のはずれの清流のほとりに露天の温泉がありまます。
11 温泉
解放感抜群!個室もありました。ここで1時間ほどの温泉タイム。
温泉ののち、ガイド兼ポーターのFebriと落合って一緒に昼食をとったのち、
12 Sumberwringin Gesthouse
今日の宿Sumberwringin Gesthouseに13:00に到着しました。Febriは、すでに何度もRaungに登っているとのことで、地元ガイド兼ポーターの役割を果たしていました。ここで、Febriを交えて明日の登山の打ち合わせ。Febri情報によると夜11時に出発すれば山頂まで行けるとのこと。Aanは、自分の膝のことも考えて多少不安そうでしたが、山頂まで行けるとのことで夜の10時30分に宿を出発することにしました。
13Sumberwringin Gesthouse
明日に備え、すぐさま仮眠をとり、途中夕食をとって再び明日に備えて数時間仮眠しました。

第三日目(5月11日)登り10時間、下り30分
登り10時間(2時間ほどの休憩含む)、下り7時間(1時間の道迷い含む) Pondok Mayit(2560m)まで
22時30分にバイクが迎えに来て、宿を出発。登り口のPondok Motor(1206m)へは、バイクを飛ばし30分で到着。出発前にバイク便の若者たちも交え、円陣を組んで手を合わせて出発の儀式をしました。ここで、Febriのお友達が1人増えていて4名で23時25分にスタート。空には星が輝いています。途中、Aanは得意の無線で宿で待機している運転手のAbuや無線愛好者と頻繁に交信。‘Team Hozumi’は、いろんな人の情報のバックアップを受けながら進んでいきました。Gn.Suketとの分岐は、最近人は登っていないとのことで全く分からず通過、Pondok Summur(1780m)に3時に到着し、ここで50分ほどかけて、朝食タイムとなりました。ここには、14名の登山者がテント5-6を張っていました。彼らは、さらにPondok Mayit(2560m)にもう一泊し山頂を目指すとのことでした。朝食後、Pondok Mayitを出発したものの、おなかが満たされたためか、途中の登山道で40分ほどごろ寝。眠っているうちに日が出てあたりが見渡せるようになりました。ポーターのFebriはかなり疲労している様子。Pondok Tonyok(2145m)には、6時00分~6時30分まで休憩。夜中の出発は体に疲労を及ぼし、なかなか思うように登りを稼げません。つづいて、Pondok Demit(2250m)は、7時11分に通過。ここの天場はななめで一張分くらいの天場スペースしかありません。
14 荒れた登山道
Pondok Demitから次のPondok Mayit(2560m)までは、山火事跡と、噴火の影響で6ヵ月人が入っていなかったため、登山道がところどころ消え、
17 登山道に倒木が覆いかぶさっている
灌木が道を覆い大変なことになっていました。
16荒れた登山道2
道なき道をかき分け、
15一瞬Rim付近が見えた。
一瞬クレーター付近が見えたものの。。。
Pondok Mayit(2560m)に9時45分に着いた頃にはすでに霧が出て見通しも効かず、
18 以前泊まったという木のうろ(Pondok Mayit)
ここで休憩をして下山することに決めました。休憩を入れてですが、すでに10時間歩いていて、帰りのことを考えると降りるのが賢明でした。
19 最終到達地点(Pondok Mayit天場)
この、Pondok Mayitは、かなり斜めな天場ですが、1泊2日で登るならここを天場にするのが時間的にちょうど良いと思います。まだ、登山道がよく整備されていた時には、ゆっくり登って8時間で山頂まで行ったそうで、そのつもりで、夜23時発、朝8時着で計画を立てたのですが、荒れた登山道に阻まれ大幅に計画が狂ってしまいました。このPondok Mayitから、FebriとFenriの友達はどおしても、Pondok Anginまで行きたかったらしく、ちょっと言ってくると言って、30分くらいで2807mのPondok Anginまで往復してきたのでびっくりでした。お湯を沸かしてお茶などを飲んで一息ついた後、10時45分に下山開始。
下山開始後、まもなく尾根一つ分左に迷い込んだことが判明、先頭を歩いていたFebriの思い込みでグングン下ったのだが、Aanがオカシイのではないかと気づき、Febriと友人で歩き回って元の尾根(道らしい跡はほとんどない状態)にもどったのは1時間たってからでした。道に印をつけるために赤いビニールひもを何本も用意していたので、その後はマメにそのビニールひもで印をつけながら下山。Aanに本当は、登るときから付けていった方がよかったのでは?と言ったら、忘れていたとのこと。登るときは私も含めて登ることに必死で余裕がなく、深く反省しました。さらに下ると、白と赤の縞々の大きなビニール紐を結びながら登ってくる人に出会いました。明日、トレイルマラソンのための印だそうで。。。
なんと、明日、トレイルマラソンの競技がこの山で行われるとのこと。インドネシア人、ネパール人、オランダ人など参加者12名と聞いたけれど、このジャングルのような道が消えている山でどこをどのように走るのか???参加者怒るのではないかと心配になりました。
20 14名の団体
さらに下ると、夜Pondok Summurに泊まっていたグループに遭遇。あと、2泊して登る予定とのことだったので、全行程3泊4日~4泊5日かけて登る様子、これくらいじっくり時間をかけて登れば、山頂までいけるのだろうなあ。と思いました。さらに、6名のオランダ人ともすれ違いました。昼の11時に登り始め、何人ものポーターを雇って、今日は、Pondok Anginに泊まる予定とのことでしたが、道がほとんど倒木などでふさがれている今は、たどり着けなかったのではないかと思います。
21 最後までわかりにくい登山道でした。
その後、わかりにくい道をひたすら下り、Aanの足も痛くなってしまったためゆっくり降りたのですが、なんとか真っ暗になる前の17時40分にオートバイが待つPodnok motorに到着。そこからバイクで宿までとばして18時15分に着きました。
登山データ帳
泊まったSumberwringin Gesthouseには、登山届のノートが置いてあり、見てみたら11月~4月までは誰も登山をしていませんでした。5月に入って、何団体か登り始めているので、この調子でみんな登ってくれたら1年後には立派に登山道が復活しているのではないかと思います。この日は、軽く夕飯を食べて、水でマンディしてすぐに寝ました。

第四日目(5月12日)
22 出来立ての朝食
翌日は、宿のIbu Endangが私が起きるのを待って出来立てアツアツの朝食を用意してくれて、美味しく頂きました。

23 最後の集合写真
Sumberwringin Gesthouseはオランダ時代に建てられた建物で、Ibu Endangのもてなしも温かく、とっても居心地の良い素敵な宿でした。
最後に、食事代を払おうとして値段を聞いたところ、Terserah!(お心のままに)と言われてしまいました。
ちょっと、困りましたが10回分で200,000ルピアを支払いました。8時15分にIbu Endangに見送られて出発。10時40分に、AanとAbu(陽気な運転手)の自宅があるJemberに到着。ここで、ラウン山山麓のコーヒーを売っているお店に案内してもらったのですが、残念ながら日曜は閉店していました。
昼ごはんを途中で食べ、スラバヤに予定通り到着し、ジャカルタへと戻りました。

<感想>
 Aanは、Ijenで仕事をしている人たちにインタビューして本も書いている。Ijen周辺の地理、歴史などについての知識が非常に豊富で、英語も話せます。今は、タバコ会社で雇われてカメラマンをしています。ちなみに、Jember周辺はタバコの有名な産地とのこと。事前に地元ポーター&ガイドのFebriと登山道の下見をして草を刈ったり、下りの登山道を間違えた時もとても冷静に対応していて信用ができると思います。ただ、一度も山頂まで登ったことがないのと、足が途中で痛くなるため、一緒に最後まで登れるのか不安要素あり。
 Febirは、まだ20代で学生、自称20回はラウンに登ったこと言っていたが、道を間違えました。友人と勝手にPondok Anginまで登りに行ってしまったり、自分自身に力があるので登る時間の読みが甘かったり(以前の経験から1日で山頂まで登れると言った)、夜中に登り始め、途中眠らないでゆっくり登ることを提案したにもかかわらず、途中で2時間ほど食事と睡魔に襲われて眠ったりと危なっかしいが力はありました。
 1年後くらいに、他の登山者が登って十分道が開けた跡を見計らい、Pndok Mayitに1泊して2泊3日で登るのが良いと思います。ただし水場がないため、ポーターを多めに使う必要があるでしょう。
 ちなみに、今回のFebriの立てた登山計画は、以下のコースタイムでした。登山道が以前のように荒れていなければ1日で十分往復可能とのことです。
22:00 Sumberwringin Gesthouse – 24:00 Pondok Motor – 5:00 Pondok Tonyok –
7:00 Pondok Angin – 8:00 山頂 – 14:00 Pondok Motor – 15:00 Sumberwringin Gesthouse
 Kawa Ijenは、有名な観光地だけあって見に行く価値は十分にあります。ただし、早朝出発のこと。
Gunung Raungの麓では涼しくさわやかな空気、豊かな自然、温かな人たちに出会うことができ、最後に素敵な山旅を満喫できました。

<連絡先>
Pak. Aan( コーディネーター兼ガイド)
Tel:+62 85236 352909
 Email: sumberwringin@gmail.com
〈費用〉
Transport
Rp.575,000 x 4 days = 2,300,000 IDR
(includes driver, fuel, parking for overall trip)
Homestay:
Arabica homestay Rp.150,000 / room (day 1)
Sumberwringin gesthouse Rp.150,000/ room x 2 days = 300,000IDR (Day2 and Day 3)
Meeting service at the airport: Rp.250,000
Guide to Kawah Ijen: Rp.500,000
Guide to Raung: Rp.700,000
The porter for Raung Rp.800,000
Transfer to Surabaya : Rp.250,000
Motorcycle from Sumberwiringin gesthouse to Pondok Motor (Round trip) 35,000 IDR

Total 5,285,000 IDR +3 days Meals

                                                      
記:
インドネシア登山報告は、今回にて終わりです。ラリーグラスの皆さま、2年間山行承認していただきありがとうございました。
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■コメント

■Re:Gunung Raung &Kawa Ijen @インドネシアの山 [おのっち]

ほず、いつも詳しく報告ありがとうございます。
山も、すごいけど
硫黄、でかい!!あんなに、大きい塊あるのね。
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